施工事例

破れたパンチングレザーの補修

運転席のサイドサポートの下の部分が破れてしまったパンチングレザーの補修をしました。 何かを引っ掛けて破いてしまったとのこと。 力が加わって破れたので、革の周辺は少し伸びてました。

伸びた箇所を切って、縫製してから補修開始。 破れたパンチングレザーの補修は補修痕が残りやすいのですが、この補修に限ってはほとんど補修痕も残らず(よく見ると残ってますが)、違和感なく補修することができました。 ご依頼ありがとうございました。

側面が破れたシートを補修

側面の縫い目が破れてしまった布シートの補修をしました。 長年の使用で周辺の布が劣化して破れたもので、部分的な補修をしてもまたすぐに破れる可能性が高いです。 その為、基本的にはお断りしている補修です(※張替えをすすめています)。

すぐに破れる可能性があることをご理解いただいたお客様のみに施工させていただいております。 上写真は見た目の良さを重視した補修方法です。 破れた箇所の劣化が激しいときは耐久性を重視した補修をさせていただくのですが、そうすると見た目が悪くなり、それはそれでクレームになりやすく、毎回悩みます。

白系のレザーシートとコンソールボックス上面の汚れや擦れなどを補修

長年の使用により、擦れて塗装が剥がれたり、ひび割れした白系のレザーシートを補修いたしました。 予算の関係で、パンチングレザー部分(座面)は細かい部分までしっかり補修するのではなく、ひび割れが目立たなくなる程度の軽い補修にとどめています。

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劣化したレザーシートの補修

サイドサポート部分が劣化したレザーシートを補修しました。 上面は擦れてひび割れ、横は2箇所、破れてました。

今回の依頼は手前の部分のみだったので、そこを重点的に補修しました。 ただ座面部分の擦れも激しかったので、少しだけ部分的におまけで補修いたしました。 綺麗になって若返ったと思います。 ご依頼ありがとうございました。

劣化して割れたダッシュボードの補修

※補修前

一部の古い車種によくある「表面が割れたダッシュボード」の補修をいたしました。 この補修依頼は 結構 ありまして、今年(2020年)だけでも10件以上頂いております。

※補修前

ただし、補修はできるものの、これは素材(土台)が劣化して起きた割れ(破損)なので、

1)補修してもすぐにまた割れる可能性は高いです

2)補修跡はどうしても残ります

3)スプレーガンの届かない狭い場所(フロントガラスの奥など)のツヤは合わせられません

この3点をご理解いただけたお客様のみに施工させていただいております

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